2019年10月03日

金融機関にこうしてだまされる(父のケースA)・・・N証券の支店や本社に苦情申し立てしてみるの巻

👀 高齢者が金融機関にだまされることは、皆様の周りでも、いくつかのケースには遭遇されていることと思います。
私の父も金融機関に、だまされてしまいました。
身内の恥を忍びつつ、多少なりとも高齢者やご家族の皆様の参考になるよう実例として取り上げていきたいと思います。

<被害を訴える父・・・N証券M支店の見解は?>
N証券M支店の営業に、騙された父は〜
「ファンドラップが一任だとは言われなかった・・・」
「解約するのにすぐできないことも聞いていない・・・(据え置き期間について知らない)」
〜といった不満を口にしていました。
家族としては、当然、N証券M支店にその旨の苦情を申し立てましたが・・・
支店の営業の上司は〜
「必要な手続きも踏み、確認書面・契約書もいただいていて、正当な取引・・・」
「多少説明が行き違いは有るかもしれないが・・・正当な取引・・・」
〜という見解を繰り返すのみです。
 そもそも80歳近い老人に、高額のリスク商品を薦めるという点についても、「全く問題ない。」との一点張り。
金融商品取引法&金融商品販売法 にいう「適合性の原則」など、実際の現場では一顧だにされない現実を突きつけられた思いでした。
男性の平均寿命さえも超えたような高齢者に、リスクのある金融商品を薦めるなんて、金融をかじった素人ですら「問題ある!」と考えられるようなケースさえ、現実の金融機関と高齢者の取引においては問題にもされません。
この事実は、皆さん覚えておいた方が良いです。
ただ、支店に家族が苦情を申し立てることで、父の取引の全容を知ることが出来たことは、進展でした。
正直、覚束ない父の話だけでは、取引の全容はわかりませんでしたから。
父は、ファンドラップのことだけ不満を訴えていましたが・・・、多額の投信を買わされていたことは、本人は忘れてしまっていました。
それを知れただけでも収穫ではありました。

<支店がダメなら本社の苦情処理部門は?> 
 N証券M支店に直接苦情を言っても全くラチがあかないので、コンプライアンス時代ですから、N証券の本社に苦情を申し立てました。
本社サイドからサジェスチョンがあったのでしょう、N証券M支店から連絡があり、「もう一度話し合いの時間を・・・」といった申し出がありました。
その後、営業の上司・支店長に支店のコンプライアンス担当の総務課長と話し合いを持ちましたが・・・
基本的には、同じ結果でした。
とりあえず、この時点では、今後、「父への一切の勧誘の禁止」、「仮に取引する場合は取引前に家族への報告」、「
子の代理人登録」を行いました。

<今回の問題点(教訓):金融機関の高齢者騙しのテクニック>
・金融機関における「適合性の原則」の実態は、「70歳以上の高齢者には新規の(リスク商品の)口座開設をしない。(金融機関により多少の差異有り)」という程度のこと。(70歳超えて新規口座開く客などそれ程いないであろう≒単なる「高齢者対策」やってますアピール!)
逆に言えば、「既に口座開設している高齢者には、70歳超えていようがリスク商品売りまくるよ!」ということ。 
     ↓
(教訓1) 
判断力・理解力が落ちてきた高齢者のご家族は、金融機関にその旨申し出ておくこと。(支店に直接より本社の苦情処理窓口を通した方が一目置かれる。この場合は、出来るだけ煙たがられておいた方が効果的。)
代理人選任できる金融機関では選任手続きもしておくこと。


(つづく)


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posted by 隊長 at 15:50| Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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