2020年11月16日

<ガス点検装う強盗容疑で2人逮捕 計12人に 同グループか 警視庁>  

<「ガス点検」装う強盗続出 世田谷の高級住宅街でも...>   2020年9月23日 FNNプライムオンライン
多くのパトカーと救急車が駆けつけたのは、東京・世田谷区にある高級住宅街。
22日夕方、80代の夫婦が住む家に男2人が侵入し、現金6万5,000円などを奪って逃走した。
男2人は「ガス点検に来ました」とガスの点検を装って夫婦宅に侵入。
その後、「殺すぞ」、「金はどこだ」などと脅し、家にあった粘着テープで両手足を縛り、現金などを奪って逃走した。
ガスの点検を装った事件が、今相次いで起きている。
8月20日には、千葉・県松戸市で「ガスを見せて」とガスの検査員を装った男が、80代の男性宅に侵入し現金2万円などを強奪。
この時も、被害者は粘着テープで手足を縛られた。
犯行グループは男3人組。
犯行時の指示役と実行犯に分かれて犯行に及び、9月に指示役の菅原一哉容疑者(24)と実行犯の外川正明容疑者(22)の2人が逮捕された。
外川容疑者は「生活費のためにやった」と供述している。
点検を装う強盗事件は、8月から千葉県で1件、神奈川県で4件、東京都で2件と少なくとも7件確認されている。
いずれも、60代以上の高齢者がいる家を狙っての犯行。
警察当局は、手口を真似た複数のグループによる犯行とみて捜査している。
高齢の人を狙っての事件ということだが、このガス点検を装った強盗をどう見分ければいいのか。
ピンポンと鳴って『ガスの点検ですよ』と言われると、思わずドアを開けてしまいそうになるが、その辺りを東京ガスにくわしく聞いた。
東京ガスによると、“いきなりガスの点検に行くことは絶対にない”という。
ただ、事前にアポ電があった事件もある。
8月に起きた千葉・松戸市の例だが、犯行前に電話があって「お金はありますか」と聞かれたという。
これは警察を名乗るケースだったが、今後ガスの点検会社を名乗る例が出てこないとは限らない。
では、実際にガスの点検、本物は一体どのように行われているか。
まず、“事前に電話で資産状況は絶対に聞かない”。
そして、事前に「ガスの点検をしますよ」といったような“予定日や時間帯を書いた紙を配布”する。
電話ではない。
そのため、「いきなりガス点検に行くことはないので絶対に対応しないでください」という。
万が一「不審だな、何か怪しいな」と思った場合は、身分証の提示をお願いするか、東京ガスお客様センター(0570ー002211)に電話をしてもいいという。
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<ガス点検装う強盗容疑で2人逮捕 計12人に 同グループか 警視庁>  2020年11月16日 NHK
ガスの点検を装って東京 足立区の集合住宅の部屋に押し入り、現金などを奪ったとして、20代の男2人が逮捕されました。都内で起きた同じような手口の事件で、逮捕されたのは合わせて12人となり、警視庁は同じグループが関わっているとみて捜査しています。
逮捕されたのは、千葉県松戸市の無職、曽我工容疑者(28)と、神奈川県綾瀬市の自営業、雲居嗣芳容疑者(26)です。
警視庁によりますと、ことし9月、ガスの点検を装って足立区の集合住宅の部屋に押し入り、72歳の男性の手足を粘着テープで縛るなどしたうえ、現金およそ30万円とキャッシュカードを奪ったとして強盗などの疑いが持たれています。
調べに対し曽我容疑者は黙秘していますが、雲居容疑者は容疑を認め「SNSの闇バイトに応募し、『赤坂』という人物の指示でやった」と供述しているということです。
2人のうち曽我容疑者は、前日に世田谷区で起きた同じ手口の事件でも逮捕・起訴されていました。
東京や千葉、神奈川では同じような手口の事件が10件以上相次いでいますが、逮捕されたのはこれで合わせて12人となり、警視庁は「赤坂」などと名乗る人物を中心とする、同じグループが関わっているとみて捜査しています。
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👀 オレオレ詐欺も大いに困りますが、上記の記事のような、昨今のより暴力的・直接的な手口の犯罪は、高齢者(及びその家族)にとって震え上がるような犯罪ですね。
このような犯罪が増加していくようなら、もはや高齢者の一人暮らしや高齢者だけの世帯という暮らし方自体が危険極まりなくなってしまいます。
犯罪がここまで直接的で暴力的になってくると、オレオレ詐欺が“牧歌的”にさえ思えてきますね。
高齢者自身や高齢者を持つ家族にとっては、このような手口の犯罪を防止することは喫緊の課題でありますが・・・
オレオレ詐欺のような手口以上に、なかなか対処が難しい犯罪でもあります。

 このような状況がより深刻になるようであれば、「認知症高齢者を含め、高齢者は施設ではなく出来るだけ最後まで自宅で・・・」といった高齢化社会の基本方針も絵空事になってしまうでしょう。
一人暮らし高齢者や高齢者だけの世帯をターゲットにした犯罪の在り様は、新たなフェーズに入ったと言えるでしょう。
一人暮らし高齢者や高齢者だけの世帯の高齢者の家族は、効果的とは言いかねますが・・・
それでも、「防犯カメラの設置」や「防犯アプリの導入」など現状で出来ることをやっていかなければならない時代になったことは確かです。




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posted by 隊長 at 13:56| Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする