2020年03月27日

<狙われる在宅高齢者 「訪問盗」に警戒を 感染拡大で相次ぐ> 

<狙われる在宅高齢者 「訪問盗」に警戒を 感染拡大で相次ぐ>    2020年3月21日 NHK NEWS WEB
新型コロナウイルスの影響で外出を控える人が多くなる中、家にいる高齢者をねらった犯罪が相次いで起きていることがわかりました。
「訪問盗」と呼ばれるもので、複数の男らが電気工事業者などを装って家を訪れ、住民を点検に立ち会わせている隙にほかの男が家じゅうを物色し、盗みを行うのです。
同様の被害は47件確認されていて、警視庁が注意を呼びかけています。
新型コロナウイルスの影響で外出を控える人が多くなり、警視庁によりますと都内では、今月1日から18日までの110番の通報件数が、前の年の同じ期間と比べて1万4000件、率にして15%減少しました。
その一方で、家にいる高齢者をねらった犯罪が相次いで起きていることがわかりました。「訪問盗」と呼ばれるものです。
国内での感染者が出始めていた、ことし1月、町田市の住宅では、80代の女性が1人でいる時に、電気工事業者を名乗る作業服を着た2人組の男が訪問しました。男らは「近くで漏電があったのでブレーカーを見せてほしい」と言って、点検を装いながら家に上がり込みました。
1人が2階へ、もう1人が1階を点検していきました。そして、女性が2階の点検に立ち会っている隙に、もう1人が1階にあった財布から現金15万円を抜き取ったとみられています。2人は「ありがとうございました」と言って姿を消しました。
こうした「訪問盗」。同様の被害は、ことし1月から先月末までに47件確認されていることがわかりました。
被害者の女性は感染をおそれて外出を控えていて、「まさか自分が被害に遭うとは思わなかったです。年寄りのお金を盗むのはやめてほしい」と話していました。
防犯対策の専門家は、外出を控える人をねらった犯罪がさらに相次ぐのではないかと指摘したうえで、「役所の職員を装って『新型コロナウイルスの検査を無料でします』と、家を訪ねてくるケースが出てきてもおかしくない。ふだんは留守の家をねらうイメージあるが、人がいるから行くんだというケースがあることを認識し、ドアを全開にして対応しないなど、防犯対策を徹底してほしい」と注意を呼びかけています。
・外出控えで110番は減少
新型コロナウイルスの影響で多くの人が外出を控える中、都内では110番の通報件数が減少しています。
警視庁によりますと、今月1日から18日までに寄せられた110番の通報件数はおよそ7万4000件と、去年の同じ期間と比べておよそ1万4000件、率にして15%余り減少しました。
また、繁華街では、一部の犯罪が大幅に減少しています。
このうち銀座を管轄する築地警察署によりますと、今月に入ってから16日までに寄せられたブランド品などをねらう万引き被害がわずか4件と、ふだんの半分以下となっています。
築地警察署は「人出が減少したことで、店員の目が届きやすく隙が生まれにくくなったためではないか」としています。
・巣鴨も高齢者が激減
新型コロナウイルスの影響で、高齢者に人気の東京・巣鴨の商店街でも買い物客の姿が少なくなっています。
巣鴨地蔵通り商店街振興組合によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、先月下旬から高齢者を中心に訪れる人が減り始め、今月に入ってからは平均するとふだんの半分ほどになっているということです。
訪れた人も日用品など事前に買う物を決めて目的の店だけを訪ね、立ち話などはせずにすみやかに帰っていく姿が目立つといいます。
商店街の入り口に25年以上店を構えるせんべい店の店主は「高齢者は常連でも最近は来ておらず、お客さんの数も売り上げもがた落ちです。不要不急の外出は控えろと言われているので、特に高齢者は自宅から出ないようにしているのだと思います」と話していました。
・在宅の高齢者ねらう「訪問盗」47件
複数の男らが電気工事業者などを装って「点検が必要だ」と家を訪れ、住民を点検に立ち会わせている隙にほかの男が家じゅうを物色し、盗みを行う「訪問盗」。
同様の被害は、ことし1月から先月末までに、新宿区や町田市、国分寺市、三鷹市などで47件相次いでいることが警視庁への取材でわかりました。
「訪問盗」の特徴は、漏電の確認やブレーカーの点検などと言って2人以上の複数で家の中に上がり込んでくることです。
そして、1人が住民に部屋の中を案内させたり点検に立ち会わせたりしている隙に、残りの男らが家じゅうを物色し、盗みを行うのです。
2〜3人のグループが多いですが、なかには6人ものグループもあったということです。
新型コロナウイルスの感染を心配して外出を控える人たちが多くなっていることから、警視庁は知らない人が自宅を訪れてもむやみに家に入れないよう注意を呼びかけています。
・「年寄りのお金を盗むのはもうやめて」被害女性
「訪問盗」の被害に遭った高齢の女性は、新型コロナウイルスの感染をおそれて外出を控えていた中で、安全だと思っていた自宅で被害を受けたことに心を痛めていました。
新型コロナウイルスの国内での感染者が出始めていた、ことし1月、東京・町田市の80代の女性は、自宅に1人でいたところ、作業服を着た2人組の男が訪問してきたということです。
男らは「近くで漏電が起きていますのでブレーカーを見せてほしい」と言いました。女性は家の電球やテレビはふだん通りついているのでおかしいなと思いましたが、男らは「あちこち見て歩いているんです」と答え点検を装いながら家の中に上がり込んできました。
しばらくして1人が「2階のブレーカーも見せてほしい」と言って勝手に2階に上がっていきました。女性は「だめです」と最初は言いましたが、押し入れや天井などを調べ始めたので、しかたなく2階で立ち会っていました。2階には男1人と女性が、1階にはもう1人の男が残り、分かれる形になりました。そして点検が終わると、男らは「ありがとうございました」と言って姿を消しました。
ところが、その後、女性が家の中を確認すると、いすの上に置いてあったカバンが開いているのを見つけました。カバンの中にあった財布から現金15万円が抜き取られていたのです。女性が2階に引きつけられている隙に、盗まれたものとみられています。
女性は感染をおそれて外出を控えていて、「まさか自分がこのような被害に遭うとは思わなかったです。お金を抜き取られたと気付いたときは『はあー』という感じでぼんやりしてしまいました」と話しました。
そして男らについて「『うちは大丈夫ですよ』と言ったのですが、男たちは『そんなことはない』と聞いてくれませんでした。同様の被害があちこちで起きていると聞くと腹が立ちます。年寄りのお金を盗むのはもうやめてほしい」と話していました。
・「さまざまな現象に合わせた犯罪に注意を」専門家
新型コロナウイルスの影響で外出を控える人たちが増えていることについて、防犯対策に詳しい一般社団法人「日本防犯学校」の学長、梅本正行さんは、「窃盗犯は留守の家をねらうイメージがあるが、今のように『家に人がいるならそちらをねらう』という犯罪者がいることを認識する必要がある」と指摘します。
そして、今回の「訪問盗」のように、点検を装った盗み以外にも、新型コロナウイルスの感染拡大で新たな犯罪が起きかねないとしています。
梅本さんは「世の中で起きているさまざまな現象に合わせた犯罪というのが出てくる。役所の職員を装って『新型コロナウイルスの検査を無料でします』と、家を訪ねてくるケースも出てきてもおかしくない。ウイルスの感染を防ぐために自宅で待機している、こういうときだからこそ、生活の中で防犯を考えていくことが重要だ」としています。
そして、具体的には、1人で家にいる場合は玄関のドアをすぐに開けないこと、やむなく開ける場合はドアチェーンなどをした状態で全開にしないこと、訪問してくる人に対して軽率に対応せず、社員証などの確認をしっかり行うこと、などと注意を呼びかけています。
************************************************************
👀 コロナウイルスで家にいることが多くなると「訪問盗」!
本当に高齢者をだます輩の適応能力はスゴイものです。
認知機能が衰えてきた高齢者では、正直太刀打ちできませんね。
オレオレ詐欺のような電話を介する犯罪であれば〜
(1)電話に自動音声機能&録音機能を付けるなどの対策をとるなり…
(2)高齢者こそ、携帯電話(スマホ)を使えるようにして、高齢者が騙される諸悪の根源である固定電話を解約してしまう…
〜等の対策が出来ますが、今回の「訪問盗」などは、高齢者だけの住宅では、なかなか対策が難しい面がありますね。

<「訪問盗」などの対策はどうする?>
高齢者のご家族としては、高齢者宅に防犯カメラの設置を検討されるのも良い対策です。
防犯カメラがあるだけで、犯罪の抑止効果も期待できますし…
起こってしまった場合の証拠にもなります。
予算が許せば、屋外だけでなく、屋内にも設置し、web経由で確認できるようにしておくと、犯罪だけでなく、訪問者の確認や高齢者の見守りなどの役に立ちます。





クリックお願いいたします。m(_ _)m



posted by 隊長 at 15:15| Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月19日

「認知症サポーター」の全店配置について> :優しくされて、ますますダマされる高齢者が増えなければ良いのですが・・・

<「認知症サポーター」の全店配置について>    2020/02/28  株式会社 横浜銀行
コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役頭取 大矢 恭好)は、2020年2月までに国内全営業店で認知症サポーター養成講座を実施し、約2,400人の行員が「認知症サポーター」となりましたのでお知らせします。
厚生労働省が推進する「認知症サポーター」とは、認知症サポーター養成講座を受講し、認知症に対して正しい知識や理解を持ち、認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けをおこなう人のことです。
横浜銀行では、営業店の行員が認知症の正しい知識や理解を身に付けて同サポーターになることで、認知症の人やそのご家族がお困りの際にお手伝いができる体制を整えました。今後は、認知症サポーター養成講座の実施を本部行員や新入行員に拡大することを検討していきます。
横浜銀行は今後も、持続可能な社会の実現に向けた活動を展開していくとともに、すべてのお客さまに利用しやすいサービスの改善に努めてまいります。
************************************************************
👀 高齢化社会ですから、顧客サービスの一環として「認知症サポーター」を店舗に導入するのは、良い事です。
これが、単なるバス・電車・小売業などであれば諸手を挙げて歓迎なのですが・・・
証券・金融機関では、認知症を察知されて、親切にされて、喜び心を許してしまう老人が増えるかと思うと・・・
近年の金融機関の高齢者に対するリスクある金融商品を押し付け販売する傾向の酷さを思うと複雑ですね。

<要注意:高齢者は女性にダマされる>
金融ビックバンによる規制緩和・自由化以降の金融業界で顕著なのは、雇用機会均等法も絡んだ女性窓口営業の強化です。
バブル期以前は、金融機関の窓口女性は本格的な戦力というよりは、補助的・お嫁さん候補的な存在でもありました。
そこで証券会社でさえ、基本的に窓口女性は、公社債投信・中国ファンドといったほぼ元本確実な金融商品しか扱わないものでした。
いわんや銀行や郵便局では、事実上、店舗窓口では、確定利回りの金融商品しかありませんでした。
例外的に保険会社は、その頃も女性営業が戦力化していましたが・・・(これは日本の保険会社の伝統的営業形態と言えますから。)
 ですから、現在高齢者である方々にとって、金融機関の窓口の女性というのは、男性営業と違い「リスクのある金融商品を売り付けられる」という印象をほとんど持っていないのが実情です。
特に、銀行の職員に対しては、昔のイメージのまま「お堅い、堅実・・・」「リスクある金融商品など売らない・・・」といった職員像を持たれている高齢者も少なくありません。
しかし、高齢者がどのようなイメージを思っていようと・・・現在の金融機関の窓口女性営業は、そんな牧歌的な状況にはありません。
ノルマを課せられ、投信・仕組債…etcといったリスクある金融商品をドンドン販売しなければいけない戦力と位置付けられているのです。
(金融機関での役割は、いまや男性営業と大差ないと思っておいた方が良いでしょう。)
高齢化社会が進行し、高齢者の顧客が増えるにつれ、金融機関各社はますます高齢者に当たりが良い窓口女性の活用を進めています。
高齢者は、人当りも良い女性職員には、男性営業に対するような警戒心を持たない人が多いものです。
また、投資に不慣れな高齢者の男性の場合、自分よりはるかに若い女性職員に、有らぬ好意を持ってしまったり、見栄を張ってしまっりで、勧誘を断れないといったケースも見受けられます。
高齢者自身はもちろん、そのご家族もいま一度金融機関の窓口女性に対する認識を正しく持っていただくことが必要です。
金融機関の窓口で、ニコニコと現れる女性職員は、高齢者の皆様にとっては、娘や孫のように、可愛らしいかもしれませんが・・・
昔ではないので、男女平等!
男の営業マンに対するのと同じくらいの気構えで行かないと、あっさりダマされてしまいます。
「綺麗なバラには棘が有る」ではありませんが、くれぐれも「いつも優しい窓口女性だからダマさないだろう・・・」などといった甘い判断で金融商品を購入してはいけません。



👀  銀行の女性営業のお悩み(心の叫び)・・・高齢者の皆様、こんな女性職員の実態を知っていますか?(同情には値しますが、顧客としては・・・)
実態を正しく理解したうえで金融機関の営業と関係を築きましょう!
    ↓
************************************************************
yahoo知恵袋より
※「銀行員(女)です。今の仕事に働く意味が見当たりません。」

 私は、銀行で営業の仕事をしています。
銀行に入るのも、他にやりたい仕事があったわけではなく、
志望動機もアヤフヤなまま、
たまたま内定を貰ったので、入行しました。
銀行=窓口でお金を入れたり出したりするだけ。
そんなイメージを持っていたのですが、
実際に働いてみると、ノルマに追われて本当に毎日しんどいです。
私の営業の仕事は、
お客様に投資信託や変額年金保険を売る仕事です。
サブプライムローン問題等で、先輩が今まで大量に販売してきた投信の顧客が
大損しており、保有されているお客様から嫌味を言われる毎日。
私が売ったわけじゃないのに・・・
こんな情勢でも、関係なく
お金持ちのおじいさんやおばあさんに
投資信託を売れ!!という会社。。
それに答えるべく、
コンプライアンスを守ってるフリをして運用商品を売りつける私。
もう嫌です。
でも
今仕事を辞めたところで、他に仕事が見つかるほど甘くないのはわかってるし、
ボーナスも、他の友達よりかはだいぶ貰っているほうです。
だから、辞められないです。
同じく銀行や証券会社で働かれている方。
営業マンの方。
何でもいいので意見をください。
元々私は接客業は向いてない性格です。
人見知りするし、なにより
人と話すのは苦手だし。。
こんなことなら、
多少、歩合が悪くても
普通の一般事務をしてたかった。。
私の考えは甘すぎる!!
とか、
同感です・・・
とか。
なんでもいいです。
明日からまた仕事です。
辛いです。
************************************************************





クリックお願いいたします。m(_ _)m






posted by 隊長 at 14:40| Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月11日

老人を狙う来訪者達!・・・せめて実態は知っておきましょう。

👀  今までは、親と同居ではなかったため、あまり知る機会もなかった「高齢者がダマされている」という現実。
そして、自分の身内が騙されみて、あらためて思い知らされたことは→「高齢者の家には想像以上にいろいろな来訪者や勧誘電話がやってきている」という事実です。
昨今、子育て世代の家庭は「核家族」で「共働き」が多いので、家庭に来訪しての営業活動は、効率が悪い為、比較的若い住民が多い地域には、この手の来訪者はあまり現れません。
その為、若い世代は、自分たちの家にはあまり訪問型の営業が来ないことから、「高齢な親の家でもそんなものだろう!」と思いがちです。
わたしも親がダマされるまでは、そんな認識でした。
しかし、高齢者がダマされる現代日本の実態は、そんな甘いものではありませんでした。

<高齢化した街には、高齢者をダマすために来訪者が跋扈する!>
 現在高齢である親世代は、親たちが子育て世代であった頃に分譲された地域に住んでいるケースが多いものです。
高齢者をダマそうとする訪問販売業者はそのような「高齢者の比率の高い街」にコゾッてやってきます。
高齢者は、現役世代のように留守がちでもなく、在宅であることが多く、お金もそれなりに持っています。
その上、高齢になり理解力や判断力が落ちていますから、若い世代よりはるかにダマしやすいですから・・・
どうせ訪問販売やるなら、そこに行かないワケがないのです。
高齢者のご家族の皆さん、もし同居されていないなら、一度高齢な親の家にどの程度来訪者や勧誘電話が来ているか調べてみた方が良いでしょう。
親御さんが住んでいるのが、高齢化率の高い住宅地域である場合、「こんなに来ているのか・・・」と驚かれることと思います。
 
<どんな連中が高齢者をダマしに来るのか?>
 オレオレ詐欺くらいは、皆様ご存知と思いますが・・・
それ以外にも〜
・廃品回収系 
 「無料!」と言って近寄り、頼むと結局は、高い料金を支払わされる
 「不用品回収!」と言いながら、目的は貴金属にあり、不当に宝飾品を安く買い取る。
・害虫系
 「シロアリ検査します」などと言って最終的に高額な代金を請求。
・リフォーム系
 「素人では見れない屋根の診断を・・・」
 「水道、下水の漏水を検査・・・ 」
 「耐震補強・・・」
 「火災感知器が義務に・・・」
 〜等々、結局は不要で高額な工事代金を請求されたりします。
・宗教・スピリチュアル系          
 「病気や不幸に乗じて勧誘、結局は寄付・喜捨を強要。壺・仏壇など購入させるケースも。」
・健康食品、サプリメント、医療関連器具系
 「ガン予防効果が・・・」「ひざの痛みが・・・」等と言って効果の疑わしい商品を売りつける。
 最近は、定期購入契約の形も多い。

〜まだまだいろいろなパターンは有りますが、いずれにしても理解力や判断力が落ちている高齢者をターゲットに、このような怪しげな連中が(同居していないご家族が想像する以上に)跋扈していることは知っておきましょう。
大抵の場合、高齢の親がダマされて、初めて高齢者を取り巻くダマしの実態を知り・・・「後の祭り」ということになってしまいます。
とにかく、自分の親を取り巻く悪質来訪者の状況だけでも確認しておきましょう。

(つづく)

blogramのブログランキング

クリックお願いいたします。m(_ _)m
posted by 隊長 at 13:49| Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする