2018年12月27日

なぜ【金融機関には要注意!】なのか?

👀 久しぶりに、ブログのタイトル「幸せな老後の基本は「だまされない」こと!」について改めて説明しておきたいと思います。
このタイトルの意味するところについて、異議のある方は、いらっしゃらないと思います。
理解力や判断力が衰えてきた高齢者をだます「詐欺」や「悪徳商法」が非常に多くなり、その被害は計り知れません。
そして、「だまされない」ことのまず第一は、オレオレ詐欺などのような詐欺や悪徳商法などの明確な「犯罪行為」にだまされないことであることは、言うまでもありません。
なお、明らかな犯罪行為である高齢者を狙う「詐欺」や「悪徳商法」については、警察を中心とした防犯活動や諸団体・マスコミ・WEB等々での啓蒙活動・・・等さまざまな方面からの努力により、かなり周知されてきました。
犯罪者が跋扈していることも有り、全体としては、まだまだ被害を減少する所までは至っていませんが、啓蒙の効果で「地域的」「期間的」には被害を減らすことが出来るケースも見受けられます。

 当「もうダマされん隊」では、明確な犯罪行為である詐欺や悪徳商法についての啓蒙だけではなく、特にまだまだあまり周知がなされていない分野である「高齢者が金融機関にだまされいる」という実態に着目しています。
 オレオレ詐欺や悪徳商法のような高齢者をだます明確な犯罪と異なり、高齢者が金融機関に騙されていることは〜
「自己責任・・・」
「自己の選択・・・」
「明確な法違反とまでは言えない・・・」
〜等々といったベールに包まれ、高齢者が被害に遭っている実態は、「詐欺」や「悪徳商法」とあまり変わらないのに、なかなか取り上げられません。
しかし、皆様の周りにも〜
「退職金を運用しないと損ですよ!といった甘言に騙されて、投信(変額保険・仕組債)買わされて半分に・・・」
「老親が信託銀行に相続手続きをお願いしたらしく、亡くなると(必要もないと思える)信託を設定する遺言を作られていた・・・」
〜といった笑えない被害にあっている方が少なからずいることでしょう。
 
<高齢者に向けて「金融機関にだまされないように!」とマスコミが教えてくれないワケ!>
残念ながらこのようなケースは、明確に犯罪とはいえませんので、警察及びその関係団体組織が動きません。
(動けません)
本来、このような深刻な社会問題は、マスコミが取り上げ、社会に問題提起するべきですが・・・
「オレオレ詐欺」や「悪徳商法」は頑張って報道しても、こと「金融機関が高齢者をだましている」実態については、あまり報じません。
なぜかと言えば、明確な犯罪とは言い切れないという事情もありますが・・・
同時に「金融機関」は、マスコミにとって大事な「スポンサー」であり、「株主」であり、「債権者」でもあったりするため、取り上げたくても取り上げられない大人の事情が存在するためです。
そこで、微力ながら高齢者の皆様・ご家族の幸せの為にも、「金融機関にダマされない」ように気を付けていただければと情報を発信している次第であります。

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2018年12月19日

高齢者のご家族は自動車販売会社にも、注意を払いましょう!

👀 高齢化社会となった日本ですが、高齢者を社会として支えるどころか・・・
ダマしやすい相手として、オレオレ詐欺のような犯罪者から〜果ては有名な大企業までが、儲け重視で虎視眈々と高齢者の懐を狙ってきます。
今回は、当方の親のケースを通して自動車販売車販売会社の高齢者に対する自動車販売の実態を知っていただくと共に、高齢者のご家族は「自動車販売会社」についても相応の注意を払っておく必要があることを認識していただければと思います。

<「認知症の高齢者に車を押し売りする」なんてことがあるのでしょうか?・・・あります!>
 当方の父は、数えで80歳となった年に、金融機関にダマされたことをきっかけに、「やはりどうも尋常ではない」と気付き、曲折を経て、病院で「認知症」の診断を受けていました。
その後は、介護認定やらヘルパー派遣のことやらに、周りも忙しく過ごしていました。
ようやくすこし落ち着いた頃、ケアマネージャーや医師、家族にとっての懸案は、認知症を発症している父に今後どうやって車の運転を止めさせるかということでもありました。
そんな折りも折り、ケアマネージャーさんより「どうも父が日産○▽で車を買ったらしい・・・」という報が入り驚きました。
昼の目が届かない時間帯に営業が来ていたようで、今乗っている車の車検に合わせて新車を購入させられてしまったようでした。

今回の認知症の父に対する新車販売の問題点は〜
・そもそも80歳の認知症の老人に積極的に車を販売することはどうなのか?(認知症であることを通知しているわけではないが、車を販売する程に営業活動で対峙していれば「ボケている」ことは分からないワケがない。)
・買い替え前の車は最初の車検が近づいた比較的新しい車(3年目)であり、そもそも買い替える必要が無い。
・買い替えに当たってのセールストークが「この車は左側を中心にだいぶ傷んでいるので、修理するより新車に買い替えた方が・・・」といったことだったようなのだが、そもそも高齢で車の左側が傷だらけ車であるような運転適性が疑われる老人に車を販売する点。
・運転技術に問題が有るのだから少なくとも現在の車(3ナンバー)より小さな、高齢者の運転技量に合った自動ブレーキ付の軽自動車でも奨めてくれれば良さそうなものなのに、今の車と同様の大きな3ナンバーの新車を販売してくる点。
・「修理するより買い替えた方が安い・・・」というどう考えても虚偽の文句で、理解力の衰えた老人に新車を販売する点。
〜いずれにしても、理解力や判断力が低下してダマしやすい老人相手に新車を売り付け、とにかく儲かれば良いという姿勢は困ったものです。
高齢ドライバーによる事故の増加が社会問題化している現在でも、認知症の老人に、若い世代と同じように、ひたすら新車を売り付ける自動車販売会社の姿勢は、道義的・社会的に大きな問題でしょう。
高齢で理解力や判断力が衰えてきた高齢者への自動車販売は、何らかの対策が必要だと思います。
(認知症であると判明したときには、免許は取り消し、停止される(道路交通法103条1項)という事である以上、認知症患者に対する自動車販売は禁止が望ましいと思います。)
また、認知症には至らない高齢者であっても、高齢者の技量や認知力を考慮し、各々に適した車を販売するような自動車販売を行わないといけないでしょう。
(軽自動車や高齢者向け超小型電気自動車を推奨するなど・・・ )
ますます進む高齢化社会を考えると、高齢者に対する自動車販売の問題は、交通安全にとって大きな課題だと言えるでしょう。
くれぐれも高齢者及びそのご家族は、車検の時期などには、十分に気を付けて自動車販売会社の魔の手に引っ掛からないように気を付けないといけません。




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2018年12月10日

「詐欺注意」電話作戦やめたら被害急増? → 「ダマされない」為には繰り返し「啓発活動」・「広報活動」が必要!

<「詐欺注意」電話作戦やめたら被害急増? 神奈川県警 >  2013年4月28日 朝日新聞デジタル
 オレオレ詐欺の被害に遭わないように、県民に電話で注意を呼びかけて効果を発揮してきた神奈川県警のコールセンターが、3月中旬から休止している。
今年度の予算が執行される5月10日まで、再開できないという。このことが、高額の被害が最近相次ぐ原因になっているとの見方も浮上している。
 県警捜査2課は、オレオレ詐欺や架空請求詐欺などを「振り込め詐欺」と総称して統計をまとめている。1月から今月24日までに、県内の500万円以上の被害は53件。
昨年の同時期の22件を大きく上回る。
特に、3月半ばから被害が増加。背景の一つに、2010年秋から運営されてきた「振り込め詐欺被害防止コールセンター」の休止があるとみられている。
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👀 「電話作戦をやめる」 → 「ダマされる被害者が増加する」
当然と言えば当然の結果にも思えますが・・・
やはり、高齢者がダマされない為には、継続的で地道な啓発活動・広報活動をすることの有効性を改めて認識させられる検証といえます。
当ブログも、身内が金融機関にダマされたことを契機に「高齢者の皆様がダマされることが、多少なりとも防げればば・・・」との思いから情報発信を始めました。
正直、こんなブログで、ささやかな情報発信をしたところで、多勢に無勢。
無駄ではないか?」と思うこともありますが・・・
今回の記事を読むと、諦めずに、繰り返し情報を発信していくことは、必ずしも全く無駄とも言えないと思えます。

<「オレオレ詐欺」のような犯罪被害ですら、啓蒙活動は、まだまだ不足!>
 オレオレ詐欺のような明らかな犯罪については、警察や防犯関連の諸団体、金融機関の広報活動など、各所で啓蒙活動・広報活動を行っています。
しかしながら、オレオレ詐欺に代表される犯罪の被害ですら、「高齢者の増加」「犯罪者の巧妙化」「詐欺手法の進化」といった影響もあり、未だ収束する気配もありません。
逆に言えば、オレオレ詐欺のような犯罪に対する啓蒙活動でさえ残念ながら、まだまだ不足していると言えるでしょう。
引き続き啓蒙活動・広報活動の手を緩めることなく、続けていくことが重要です。

<「金融機関にダマされる高齢者」への啓蒙・広報活動は、いまだ皆無!>
 それでもオレオレ詐欺のような明確な犯罪行為に関しては、警察や防犯関連団体が大々的に啓蒙活動・広報活動を続けた結果、広く国民に周知されてきているだけ良いと言えます。
 同じように多大な被害を高齢者が被っている「金融機関の高齢者に対する強引な営業」について〜
・一応(金融機関側からは)「正当な金融商品の取引」という体裁をとっているために、明確な犯罪とも言えない。
・金融商品を購入した高齢者の側も自己責任がある。
・経済活動の自由なのだ・・・
〜等々といった考え方も有り、オレオレ詐欺のように警察や防犯団体が大々的に啓蒙活動を展開することが望めません。
このような社会問題こそ、「マスコミ」をはじめとする報道機関が広く世論に注意喚起してくれれば良いのですが・・・
残念ながら「マスコミ」にとって金融業界は、非常に巨大な広告スポンサーでも有り、ご機嫌損ねない様に積極的には報道しません。
報道したとしても、せいぜい一般論として注意喚起する程度!
結果として、高齢者が金融機関にダマされている実態は、広く周知されるどころか・・・
いまだに、そんな実態があることすら知らない人が多いというのが現実なのです。
このブログは、多少なりとも高齢者やそのご家族に「金融機関にダマされる」ことの無いように情報発信をしていきたいと思います。


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